こんにちは。konny(@konny)です。
インスタグラムで田舎の小さな美しい村巡りの旅の様子を発信している中で、「自分も小さな美しい村へ行ってみたい」「可愛い村の風景が見られて幸せです」という声をたくさんいただき、こんな私でも、少しでも美しい村の魅力をお伝えすることができているのかなと大変嬉しく思っています。
ありがとうございます!
ただ、中には「自分も美しい村へ行ってみたいけど、実際に行くのは難しい…自分には行けない…」という声もありました。
確かにアクセスが不便なところが多いので、旅程を組むのにちょっと頭を悩ませますが、それで行くのを諦めてしまうのはもったいないくらい、美しい村は魅力に溢れています!
そこで、田舎の小さな美しい村を旅することについて、みなさんはどんなことが難しいと感じているのか具体的に掘り下げてみました。
田舎の小さな美しい村を旅するハードルとは…?
「田舎の小さな美しい村に行ってみたいけど難しい」と思っている人に、「なぜ難しいと思うか、どんなことが難しいと感じているのか」を聞いてみました。
1.ツアーだとなかなか行けない
「ツアーだと含まれている村と含まれない村があるので。個人で1人旅はハードルが高いです。」という回答がありました。
確かにツアーで行ける場所は限られるかもしれません。
でもツアーだからこそ行ける場所もあるんじゃないでしょうか。
美しい村の中には公共交通機関で行けない場所も多いですが、ツアーだったら連れて行ってもらうことができます!
特にフランスの美しい村は人気があるので、ツアーに組み込まれている場所もわりとあると思います。
私がこれまで投稿してきた中で、絵本の世界のように可愛らしいフランスのアルザス地方や、イタリアの白い村ロコロトンドなどは、「ツアーで行きました!」というリアクションをいただきました。
あとはオプショナルツアーを使うのもオススメです。
オプショナルツアーだとそんなに高くないですし、やはり公共交通機関で行けない場所にも行けちゃうのが魅力です♪
ちなみに、私は南仏プロヴァンスを旅したときに、ラベンダー畑を見に行くためにオプショナルツアーを使いました。
そのときに、同ツアーに組み込まれていたため、フランスの最も美しい村の1つムスティエ・サント・マリーにも行くことができました。
公共交通機関では行けない場所だったので、ツアーに組み込まれているのを見て迷わずそれを選びました!
また、1人旅や個人旅行にハードルを感じている方は、下記の記事も参考にしてみてください。
2.アクセスが不便
田舎の小さな美しい村はアクセスが不便な場所が多いので、やはりアクセスが1番のネックになるかと思います。
案の定、アクセスに関する声をたくさんいただきました。
「電車やバスを乗り継いで…と考えるとハードル高く感じてしまいます」
「公共交通機関を使いたいが、極端に少ないか、無いことが多い」
「バスの乗り継ぎ。時間通りに来ないし、チケットを買えるところを探したり…本数も少ないし」
「アクセスの調べ方がわかりません。定番な観光地ならガイドブックとかに載っていますが…」
アクセスは本当に不便な場所が多いですよね…涙
私も毎回苦労します。
1日にバスが1~2本なんてこともしばしば。
でもバスが1本でもあれば、私は「やったー!行ける!!!」
という感覚です笑
やっとたどり着いたという達成感も含めて、私は美しい村が好きなんだと思います。
そして、山深かったり、アクセスが困難、そういう場所にあるからこその美しい景観だと思うし、古き良きものを残したりすることができるのだと私は思うのです。
アクセスの調べ方は、正直私も良い方法がわかりません。笑
とにかく検索する、行ったことがある人にインスタグラムで聞いてみる、バスが出ている町がわかればとにかくそこまで行ってみてあとは現地で確認する、みたいな感じです。
アクセスが不便なため乗り継ぎはどうしてもスムーズにいかないので、1日中移動に費やしてしまう日もありますが、それも含めて小さな美しい村の旅と思っています。
例えスムーズにいかなくても、私はローカルバスでの移動時間が好きです。
アクセスが難しい場所ほどのどかで自然が美しい場所も多いので、車窓の景色を眺めているだけで飽きません。
ローカルバスならではの馴染みの乗客とドライバーの会話、自由な場所で降ろしてもらう乗客、そんな温かい雰囲気も魅力です。
私は基本的には公共交通機関を使って旅しているので、これまで訪れた場所はほとんどが公共交通機関でアクセスできるところです!
なるべくブログに残すようにしているのでご参考になれば幸いです。
比較的アクセスしやすいオススメの村
田舎の小さな美しい村は確かにアクセスが不便な場所が多いのは事実ですが、中には比較的アクセスしやすい場所があるのでご紹介したいと思います!
1.フランス、ローヌ・アルプ地方の美しい村ペルージュ
まるでタイムスリップしたかのように中世の趣が色濃く残る村、ペルージュ。
フランス第2の都市リヨンからバスで1本で行くことができます。
2.フランス、パリ郊外の美しい村モレ・シュル・ロワン
まるで絵画のような風景が魅力的な村、モレ・シュル・ロワン。
パリから電車で1本で行けるのでかなりアクセスしやすいと思います。
3.イタリア、ウンブリア州の美しい村スペッロ
たくさんのお花に彩られた美しい村らしい美しい村、スペッロ。
ローマから電車で1本で行けます。
いずれも大都市からバスや電車で1本でアクセスできるので、ぜひ参考にしてみてください♪
まとめ
田舎の小さな美しい村に行ってみたいけど難しい…という声を受けて、どんなことがハードルになっているのか掘り下げてみました。
アクセスが不便な場所が多いので行きにくいと思われがちですが、たどり着くまでの工程も1つの冒険、アトラクションと思って私は楽しんでいます。
不便な場所ほどたどり着いたときの達成感はひとしおです!
それに、そこで見ることのできる風景は苦労してたどり着く価値があると私は思います。
また、オプショナルツアーなどで行ける場所もあるので、それらを活用するのも1つの方法です。
そして、大都市から電車やバスで1本で行ける比較的アクセスしやすい美しい村もご紹介しました。
まずは行きやすいところからトライしてみてはいかがでしょうか♪
旅の様子はインスタグラムに詳しく投稿しているので ぜひ見てみてください♪
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