プロフィール

こんにちは。konnyです!

一人旅が好き。

特にヨーロッパの田舎が好きで、小さな町や村を巡ることがライフワークになりつつあります。

ブログやInstagramを通じ、小さな美しい町や村の魅力を発信する活動をしています。

 私の生き方を変えるキッカケになった旅

一人旅の楽しさを知った「オーストリア」の旅

2016年10月「オーストリア」へ行ったのが、私の”初めての海外一人旅”でした!

それまでも旅行は好きでしたが、海外で一人旅はしたことはなく…
自分の力で自由に「旅をする」ことにどこかで強く憧れていました。
当時社会人7年目だった私は「20代のうちに海外で一人旅をしたい」というのを自分の中で目標にして、周囲の人の反対を押し切って旅に出ました。

休みが取りにくい職場でなんとかもらった有給4日間プラス3連休の7日間(5泊7日)…!

思えば、当時は周りに一人旅の経験がある人はいませんでした。
「一人旅に行きたい」と言うと、家族や友人、職場の同僚には、「危ないんじゃない?」「何かあったらどうするの?」「やめたほうがいい」と言われました。

今でこそSNSで旅好きな人との繋がりができて、世界中を旅している人や、毎月海外旅行に行っている人、一人旅している女性だってたくさんいて、一人旅が「特別なこと」ではなくなりました。

でも、親も海外旅行に行った経験がない、海外旅行は年に1度の贅沢、そんな価値観の中にいた私にとっては、海外に一人旅に行くというのは本当に「すごいこと」でした。

たった7日間でも、「オーストリア一人旅」は、私にとっては、そんな価値観をぶち壊す旅だったんです。

初めての海外一人旅の行き先をオーストリアに決めたのは、この景色を見たかったから。
湖畔の美しい町「ハルシュタット」。

ザルツカンマーグート地域とよばれるこの地域は、70以上もの湖が点在する景勝地です。
ザルツブルク市を含めこのエリアは、私の大好きな映画の舞台として知られています。山々に囲まれた緑の大地の上で修道女マリアと子供たちが歌う…「サウンド・オブ・ミュージック」です!その素晴らしい景色をこの目で見てみたいと思っていました。

ハルシュタットに行くと決めたものの、どうやって行ったらいいのか何もわからなかった私は、旅行代理店へ行きました。
そこで航空券とホテルを予約しました。ハルシュタットへ行くにはザルツブルクを拠点にするべきと教えてもらい、ウィーン2泊、ザルツブルク3泊で予約。(今では航空券も宿もすべて自分で手配します。今だったら絶対ハルシュタットに宿泊するのになぁ。苦笑)

予約してからも出発までドキドキしっぱなしで、やっぱりやめればよかったぁーなんて後悔しそうになることもしばしば。笑

ウィーンの空港に着いてからも、まず空港から市内へ行く列車のチケットの買い方がわからず。車内で車掌さんにチケットを見せると、どうやら買ったチケットが間違っていて料金が足りないみたい。だけど私の不安そうな様子を見てか、今回はこれでいいよと言ってくれました。
ホテルに無事たどり着けた時には心底ホッとしたなぁ…。

ウィーンからザルツブルクへ列車で移動する時も、(大きな都市間の移動だからそんなに難しくはないけど)当時は不安で不安で、乗った電車が合っているかどうか、必死で近くにいたマダムに聞きました。私は英語もほとんど出来ませんが、簡単な英語で確か「Does this train go to Salzburg?」って聞いたんだったと思います(英語が合ってるかわかりません)。そしたらマダムがにっこりして「Yes.」と。それから「○○、○○、○○、Salzburg」と、ザルツブルクまでに停まる駅をすべて言ってくれたんです。なんという心遣い!ホッとして涙が出そうでした。

他にも、勇気がなくてなかなかレストランに入れなかったり(滞在中レストランやカフェに入ったのはたった3回)、チップの払い方がわからず、払いたいのに払えなかったり(ケチな客になっちゃった)、夜は暗くなったらもう外に出ないようにしたりと、今思えば笑ってしまうくらいおっかなびっくり過ごしていたなと思います。

そんな中で、バスを乗り継いで目的地のハルシュタットにたどり着けた時は、もう心底感動しました。
夢見ていた景色…教会が美しく澄んだ湖に映し出される光景を目の前に、自分一人でここまで来れたんだと、達成感に溢れました。

わからないことだらけで戸惑うことがたくさんあったし、言葉がわからないからスムーズにいかないこともたくさんありました。それでも、ウィーンでザッハトルテを食べることができたり、ザルツブルクで「サウンド・オブ・ミュージック」の世界に触れて心躍ったり、行きたかったハルシュタットにも行けた!!!もちろん、優しい人の助けを借りながらだけど。
言葉が話せなくてもなんとかなる、行動さえすればあとはどうにでもなると思えるようになったし、自分でも海外で一人旅ができる!と少なからずこの経験が自信になりました。

今はネットで各国の情報を集めることができるし、wifiがあれば旅先でもネットが使えたり、かなり個人で旅がしやすくなっていますよね。
(私は今もwifiやSIMカードは持って行きません。多少の不便さがあるほうが「旅してるなぁ」と感じられるからです。オーストリアではガイドブックの地図を手に街歩きしたのが懐かしい。)
学生のうちからたくさん旅している人もいて、すごいなぁって思います。

私は一人旅デビューが遅かったけど、これをキッカケに、もっと旅したいなぁと考えるようになりました。
社会人になってからは海外旅行は年に1回行けるかどうかでしたが、それを変えたい、もっと自分の時間を作りたいと、働く環境を見直すキッカケになりました。

ついに仕事を辞めて…憧れていた南西フランスの旅へ!

2016年当時、私が働いていた職場は毎日残業が当たり前の忙しい会社でした。定時で上がれる日なんてなくて、毎月60~90時間の残業をしていました。私なんてまだ少ないほうです。1人の仕事の負担が大きいため、1日でも休んでしまうと他の人へのしわ寄せがものすごく、有給なんて滅多なことじゃないと言い出せない環境でした…。年間休日97日というただでさえ休みが少ない規定の中で、更に有給が取りづらく、仕事漬けの毎日を送っていました。

それでも、当時の私はやりがいを感じていました。責任あるポジションも任されて、体力的につらいながらも仕事は楽しいと思えていたんです。「仕事が趣味」と言っていたこともあるくらい。

そんなある日、電車で通勤中スマホで日経電子版をチェックしていたとき、ある記事に目がとまりました。
たぶん女性に向けた記事を扱う「NikkeiLUXE」だったと思います。フランスの美しい村の特集をやっていたんですよね。今ではその記事を見つけることができなくて、確かではないんですが。

2016年の「フランス人が選ぶフランスの好きな村」1位に選ばれた場所として「サン・シル・ラポピー」が紹介されていました。(フランスの番組の企画で、毎年好きな村が発表されるみたいです)

フランスの最も美しい村「サン・シル・ラポピー」

雄大な川が流れるそのすぐ側、切り立った崖の上に、まるでおとぎ話に出てくるような可愛らしい村があります。それが「サン・シル・ラポピー」。フランスの最も美しい村のひとつです(2020年現在159の村が「フランスの最も美しい村」に登録されています)。

その「サン・シル・ラポピー」の記事を見て、何かが私の心を強く揺さぶりました。なぜかどうしようもなくこの場所に惹かれ、どうしようもなくそこに行きたいという思いに駆られたんです。

そこからフランスの美しい村に興味を持ち、調べるようになると、「サン・シル・ラポピー」のある南西フランスには多くの美しい村が点在していることがわかり、他にも行ってみたいと思う村がたくさん出てきました。

2016年の春か夏のことでした。オーストリアの一人旅とちょっと順番が前後しますが、フランスの美しい村に惹かれ、その後オーストリアで初めての海外一人旅を経験して、もっともっと旅がしたくてたまらなくなりました。

そして、そのときの職場環境では難しいと思い辞める決断をしたんです。もちろん悩みました。仕事にやりがいは感じていたし、趣味とまで思っていたし笑
でもそれだけでいいのか…すべてを仕事に捧げていていいのだろうか、自分の時間ももう少しほしいなという思いがあったので、最終的には環境を変えたほうが良いと決断しました。

2017年に退職、そしてその年の6月に、どうしても行きたかった南西フランスを実際に旅行しました!

念願だったサン・シル・ラポピー

まだまだ全然旅慣れていなかった私には、フランスの田舎はアクセスしにくい場所が多いため自分の力で行くのは難しく、パッケージツアーを使って行きました。それこそ退職金を全部つぎこんで笑

サン・シル・ラポピーのこの景色を見たときは、胸の高鳴りが抑えきれませんでした!
「ここだー!ついに来たんだーーー!!!涙」
崖の上に見上げる村の佇まいに、そして村を囲む雄大な自然に、フランスにはなんて美しい場所があるんだろうと思いました。
(悲しいかな、滞在時間が1時間しかなかったので、再訪を誓っています…!涙)

滞在時間が少ないのはツアーの切ないところだけど、おかげで個人ではアクセスしにくい場所にも連れて行ってもらえたし、いくつかの小さな美しい村を訪れることができました。
このとき巡った小さな美しい村は、
コルド・シュル・シエル/コンク/サン・シル・ラポピー/ロカマドゥール/コロンジュ・ラ・ルージュ/ラ・ロック・ガジャック/ドンム/サンテ・ミリオン

フランスの最も美しい村「コンク」

どの村も個性的でそれぞれとても魅力的で…フランスの美しい村の魅力にすっかりハマってしまった私は、今後じっくりと他の村も巡ってみようと決めました。

それから、せっかく仕事を辞めたのだからと、この2017年は他にもいくつか旅行をしました。
クロアチア、スロヴェニア/スイス/チェコ、スロヴァキア、ハンガリー/NY/そして再びフランス、今度はブルゴーニュ地方とアルザス地方(クリスマスマーケット巡り♡)一人旅に挑戦!

2018年に再就職しましたが、今度は自分の時間を確保できて海外旅行にも行ける職場環境にこだわり、残業ゼロで自分のペースで仕事をコントロールできる外資の会社に就職しました。
前職に比べて収入は下がってしまったけど…(まぁ前職は残業代で稼いでいたので、時間あたりに換算したら良くなってたけど)自分の頑張り次第でかなり昇給してもらえたし(入社してから2年間の間に基本給8万円もアップした!)、何より自分の時間がとれるようになったのがかなりプラスだったし、入社時から旅行好きをアピールして、休みを取って旅行に行ける環境も作りました。

収入が下がった分、旅行に行くためにお金は切り詰めました。支出をすべて見直して、コスメは安い物にシフトチェンジしたり、ランチの予算を設定したり、仕事用の服はメルカリで買ったり。

そして、年2回のヨーロッパ旅行を目標に!
2018年はフランスのローヌ・アルプ地方、フランシュ・コンテ地方(正しくはブルゴーニュ地方と合併してブルゴーニュ・フランシュコンテ地方)とポルトガル、2019年は南フランス、プロヴァンス地方とノルウェーに行きました。

いずれも田舎の小さな町や村を目指して旅をし、田舎巡りがすっかり私の旅のスタイルになりました。

フランス1周の予定が…コロナショック!

年に数回の海外旅行を楽しみに生活するようになった私。
今度はこんなことを言い出しました。

2020年は「90日間フランス1周の旅」をしよう!

なぜ90日間かというと、フランスにビザなしで滞在できる期間が90日間だからです。その期間を目一杯使ってフランスの全地域をまわってみようと思い立ちました。

その内容は、

1. 90日間でフランスの全12の地域圏(ヨーロッパ本土のみ)を巡る。

2. 旅程は事前に決めずに、自由に旅をする。

3. 田舎の小さな町や村を中心に、出来る限り公共交通機関で行ける素敵な場所を見つける。

4. 旅の様子をInstagramで配信、また、旅を終えたのちには「フランス1周」について本など何らかの形にまとめる。日本であまり知られていない素敵な場所を紹介する。

なぜそれを決意したかというと、その経緯は、

2017年に南西フランスで初めて「フランスの最も美しい村」を訪れてから、他の地方の美しい村にも行ってみたくなり、少しずつフランスの全地域を制覇していこうと思っていました。
その後さらに4つの地方を巡りましたが、いずれも1週間ほどの旅です。
どの旅も満喫して帰ってきたけど、、でも全然時間が足りない!1週間て短いですよね。

もっと長期でじっくり旅できればなぁ…そう考えたことがある方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
数ヶ月…いや1ヶ月でもいい!でも会社員をしている限り、1ヶ月休むなんて到底できないですよね。
私も、できたらいいなぁ~と夢のように考えることはあっても、現実的ではないと思っていました。

でも、出来ない理由ってなんだろう?ふと考えてみたんです。
お金がないから、時間がないから、仕事があるから、家族に反対されるから…?
やりたいことがあっても踏み出せないとき、そうやって言い訳を考えてしまいがちですよね。
でも、それってほんと?本当に絶対に不可能なの?
よくよく考えてみたら、全部クリアできることなんじゃないかと気づきました。

お金は貯金でなんとかなるし、使ったらまた働けばいい。
時間を縛っているものは仕事だけだし、今の仕事に執着する理由も日々の収入以外にない。
旅しながら収入を得る方法も考えてみればいい。
独身で子供もいないし、家族も元気。
できないことはない…!むしろ今行ったほうがいいんじゃないか…!
そう思って決断に至りました。

そして、そう決めたら、それに向けて計画!
仕事について社長に直談判してみました。笑
フランスを旅しながら、オンラインで出来ることをやらせてもらえないかと…!そして、3ヶ月間業務委託契約を結んでもらえることになりました!
行動してみるものです!そして突拍子もないことを理解してくれた会社の人たちには本っっっ当に感謝でした!!!涙

ただただやりたいことをやろうとしただけです。でも、意外とそれができなかったりしませんか?
忙しいから…ってやりたいことを後回しにしちゃいませんか?
私もできないって思ってたし。

そんな時にちょっと考え方を変えてみる。出来ない理由はちょっと置いておいて、出来る方法を考えてみる。
そうすると案外出来ることって多いかも。

そうして準備を整えて、2020年4月に出発する予定でした。
ところが、そのタイミングで世界中にコロナウィルスの感染が広がり、各地でロックダウンが始まり国境が封鎖、飛行機も飛ばなくなってしまいました。
残念ながらこのタイミングでの渡航は断念せざるを得ず、時期が決まらないまま延期になっている状況です…。

現在の活動

フランス1周は諦めたわけではなく、時期をみて行けるようになったら行きたいと思っています。今はその準備期間にします。

そして、ヨーロッパの小さな美しい町や村を知ってもらおうと発信を続けています。

Instagram

海外旅行に行けない状況下ですが、過去の旅写真の投稿を毎日続けています。

→ konnyのInstagram

私のように、海外旅行に行きたくても行けなくてウズウズしている人がたくさんいると思います。せめて写真を見て、少しでも行った気分になってもらったり、癒やしをお届けできたらいいなと思っています。

田舎の小さな町や村をたくさん紹介しています!

フォローお待ちしています!

ネットショップ「ATELIER konny」をオープン!

時間ができたこのタイミングだから、他にもずっとやりたいと思っていたことを形にしました。
2020年8月にネットショップ「ATELIER konny」をオープン!

今まで旅して撮りためてきた写真を使って、日常の中にちょっと旅気分を味わえるようなアイテムを制作・販売しています。

→ ATELIER konny

ヨーロッパの美しい町や村を中心として、konnyが見てきた心ときめく瞬間…
それらをぎゅっと詰め込んだ作品を通して 皆様の日々の暮らしの中に、ちょっとした「癒やし」や「幸せ」を お届けできるようなショップを目指しています。

現在、ポルトガルタイル柄のスマホケースや、フランスの街角の風景をあしらったマグカップが好評をいただいています♪

ぜひ手に取ってみていただけたら嬉しいです!

雑誌掲載

雑誌「GENIC」2021年1月号に掲載していただきました。

「100人の旅という表現」というテーマで、100人のうちのひとりとして私の旅のスタイルを掲載していただいています。

ご覧いただけたら嬉しいです。

ブログを始めました。

これを機に当ブログを開設しました。
まだまだ記事が少ないですが、ヨーロッパの美しい村について、旅のお役立ち情報、それだけでなく、日々の暮らしやライフスタイルについても書いていきたいと思っています。
これからも見ていただけたら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございます!