こんにちは。konny(@konny)です。
先日、インスタグラムでフォロワーさんから旅の組み立て方について質問をもらいました。
一部抜粋して掲載させていただきます。
私も海外一人旅に憧れがあって、Konnyさんのプロフィールを見て、一人旅の組み立て方をお聞きしたいと思いました。
Konnyさんにとっては些細で当たり前なことを色々聞いてしまうかもしれませんがご容赦下さい。
1、2016年にオーストリアに初めて一人旅に行った時
①航空券とホテルはどこの旅行代理店で申し込んだのか？（色々な旅行代理店がある中で）
②飛行機から降りて、ウィーンの空港に着いて直ぐに入国する場所がわかったのか?
③ウィーンの空港から市内にはどうやって行ったのか?
事前に行き方を調べていたのか?
④オーストリア滞在中の移動（電車やバス）はどうやって調べたのか?どんなサイト？
2、2017年南西フランス旅
①パッケージツアーてあるが、これは添乗員さんが付いているツアー？
②2017年は南西フランス旅以外にも色々行かれていますが、ブルゴーニュとアルザス旅だけ一人旅されたのはどうしてか？
③オーストリアに初めてされた後に、急にブルゴーニュ・アルザス旅に一人で行くのは大変ではなかったか？
一回一人旅に行っても急に次に行く一人旅が全てスムーズにいくのは難しいのではないかと思って。
ブルゴーニュ・アルザス旅はどのように旅を組み立てたんですか？
航空券・ホテル・TGVのチケットの買い方・乗り方・電車やバスの乗り方などどんなサイトを使ってどうやって調べられているんですか?
Konnyさんが生き生きと旅をされていることにとても憧れています。
Konnyさんにお会いして、お話する会とかあったら良いなと思いました。
私は旅の達人でもなんでもないし とっても恐縮ですが、
旅を全力で楽しんで発信しているのは伝わっているのかなと嬉しく思います。
いつもご覧くださり本当にありがとうございます！
本題に入る前に1つ訂正しておきますと、
フランスのブルゴーニュ、アルザスの旅は3回目の一人旅で、
2回目はチェコ、スロバキア、ハンガリーを周りました。
私もまだ一人旅の渡航回数は10回程度です。
裏技的なテクニックがあるわけでもないし、こうしたほうがいいということも私には言えません。
あくまで私の場合はこんな感じで旅してます、というのを書き記してみたいと思います。
わたしの旅の組み立て方～初めての一人旅～
まずお伝えしたいのは、初めての一人旅は当然のこと、2回目、3回目も決してスムーズにいったわけではありません。
泣きそうになったことも何度かあります。
もっといえば、今でも毎回何かしら起きます。
電車を乗り過ごしたり、乗ろうと思っていたバスがなかったり、宿の鍵が開かなくてなかなか入れなかったり、、、
決してスムーズにいくとは思っていません。
それでもなんとかなるから大丈夫！
困ったことがある度に、親切な人の優しさに助けられて、その町や国がもっと好きになる、忘れられない場所になる、
トラブルもいつしか思い出になります。
何か起きるたびに、また旅の経験値が上がったな、と思うようになりました。
無事に行って帰ってこられたら、自分にちょっと自信がつくんですよね。
それでは、まず、初めての一人旅だったオーストリアと3回目の一人旅で行ったフランスのとき
どうしていたかを思い出しながら書いてみたいと思います。
初めての一人旅 2016年 オーストリアの場合
・航空券…旅行代理店で予約
・ホテル…旅行代理店で予約
・空港→市内への移動…
ガイドブックで確認。電車で市内へ。（切符がわからず四苦八苦しました。結局買った切符が間違っていたけど笑、それでもたどり着けたのでなんとかなります。）
空港→市内への移動方法は、大抵のガイドブックに書いてあるし、ネットで検索してもアクセスや切符の買い方を丁寧に説明してくれているサイトやブログがたくさんあるので、私のほうでは割愛します。
・電車（ウィーン⇔ザルツブルグ）…
チケットは旅行代理店？現地窓口で購入？（覚えていない）
旅行代理店で調べてもらってチケットを購入したような気がします…
・バス（ザルツブルグ⇔ハルシュタット）…
現地で時刻表を確認。
ザルツブルグに3泊して、その間に日帰りでハルシュタットへ行きました。
ザルツブルグに着いてから実際にバス停へ行き、乗り場や時刻表を確認して、翌日ハルシュタットを訪れました。
ざっとこんな感じです。
記憶が曖昧な部分もあり、すみません。
それから、オーストリアが一人旅としては初めてだけど、それまでに2度、彼氏と個人旅行はしています。
なので、個人旅行をすること自体が初めて…という場合とはちょっと違うかもしれません。
初めての個人旅行はパリ。パリだけを観光しました。
当時はメトロの切符を買うのも一苦労。
でもメトロに乗れただけでもすごく達成感がありました！
3回目の一人旅 2017年 フランス、ブルゴーニュ・アルザスの場合
・航空券…旅行代理店で予約
・ホテル…booking.com
・電車…
時刻や乗換はフランス国鉄SNCFのウェブサイトで調べました。
TGVはネット予約？（覚えていない）
・バス…
アルザスのバスのウェブサイトで時刻表を調べました。
Trace Colmar 当時見たのは違うサイトだけど、現在はこんなのがありました。
現在の旅の組み立て方
じゃあ、現在はというと…
試行錯誤を経て？現在はどうしているのかを書いてみたいと思います。
けっこうアナログなほうなので、ネットやアプリを駆使して、、というわけにはいかず、
テクニック的なものは何もありません。
きっともっと便利な方法がたくさんあることでしょう。
インスタグラムで旅の投稿をしていると、こんなアプリが便利ですよ、などと教えていただくこともあります。
皆さん、色々知っていて本当にすごいです！
これは、あくまで私個人の一例としてみていただければと思います。
私の場合、まずその旅の目的があって、それをメインに近くで行けそうなところをピックアップするという感じです。
例えば、フランス、アルザスの場合は、目的はクリスマスマーケットでした。
小さな美しい村のクリスマスマーケットに行きたくて調べてみると、コルマールを拠点にバスが出ていたので、バスで行ける村をいくつかピックアップしました。
そのとき訪れた村についてはブログに書いています。
【フランスの最も美しい村】エギスハイム「Eguisheim」絵本の世界のような可愛らしい路地の村
【2017年フランス人の好きな村1位】カイゼルスベルグ「Kaysersberg」ロマンチックな街並みに心ときめく村
【フランスの最も美しい村】リクヴィル「Riquewihr」ブドウ畑の真珠とよばれる村
・航空券…
スカイスキャナーで検索。その後航空会社のウェブサイトで予約。
スカイスキャナーで検索すると、色々な代理店の最安値が出てきます。
代理店経由で購入すると安いのですが、変更や払い戻し規定が代理店の規定が適用されるので、何かトラブルがあったときに面倒なケースがあります。
コロナ禍でフライトキャンセルになったときも返金されなかった経緯があるので、
それ以来、スカイスキャナーでフライトを検索した後、乗りたい便の航空会社のウェブサイトから直接購入するようにしています。
・ホテル…booking.com
なんといっても物件掲載数ナンバーワンなので使っています。
田舎の小さな村の宿も出てきますし。
今までの履歴が残るので、ずっと使っていくとけっこう便利です。
・電車…
鉄道会社のウェブサイトで検索。
最近はグーグルマップの経路検索でも主要な鉄道などは出てくるので、
そこで検索してから各鉄道のウェブサイトで詳細を確認したりしています。
フランスならSNCF。SNCFのアプリからチケットの購入もできると先日のフランス旅行中に知りました！
わかりにくい券売機を操作する手間が省けたり、並ばなくていいので便利です。
ヨーロッパならユーレイルも便利かもしれません。
また、最近インスタグラムのフォロワーさんに教えてもらったアプリOMIOは、ヨーロッパ中の鉄道・バスの検索、チケットの購入が可能です（手数料あり）。
便利なアプリを教えていただきありがとうございました！
・バス…
「行きたい場所の地名 Bus Timetable」などと検索して、時刻表を探してみます。
バス会社がわかれば、バス会社のウェブサイトでたいてい時刻や乗換を検索できるようになっています。
ローカルなバスは正直わからない場合もあって、その場合はバスが出ている町に前泊するなどして、現地に行ってから確認します。
バスはけっこう難しくていつも悩むポイントです。
チケットの買い方、乗り方も国によって様々で、例えばフランスはバスに乗るときにドライバーからチケットを購入しますが、イタリアは近くのTABACCHIで購入します。
停留所の表示などもない場合があって、降りる場所がわかりづらいこともあります。
乗車時にドライバーに降りたい場所を伝えて、着いたら教えてもらうようにすると安心です。
2回目の一人旅で行ったスロバキアでは、アナウンスや表示がまったくなく降りる場所がわからず超不安に。。
周りの乗客に聞きまくっていると、英語が話せる学生さんたちが助けてくれました。（ちなみに私は超カタコト英語。いつもなんとかコミュニケーションとってます。）
田舎の小さな村へのアクセスに関しては、実際に行った人のブログもかなり参考にさせてもらっています。
インスタグラムのフォロワーさんで行ったことのある人に聞いてみたりすることもあります。
不明な点があれば、お気軽にコメントお待ちしています。
旅の様子はインスタグラムに詳しく投稿しているので ぜひ見てみてください♪
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