2024年12月にドイツでクリスマスマーケット巡りをしました。
クリスマスマーケットといえばドイツ!いつか行ってみたいと思っていました。
ドイツにはクリスマスマーケットで有名な場所がたくさんありますが、私は可愛いデコレーションも楽しめるような小さな町に行きたい!
そう思って訪れてみたのが、ブドウ畑の丘に囲まれた町ベルンカルテル=クース。
ドイツ、フランクフルトから西へ150kmほど進んだ場所、モーゼル川の畔にある、まるでおもちゃの国のように可愛いらしい小さな町です。
ワインの醸造が有名で、川やブドウ畑の織り成す景色もまた素晴らしい場所です。
この小さな町で開かれるクリスマスマーケットがとても可愛らしく、町の雰囲気そのままにおとぎ話の世界観で、まるで夢の国にいるような気分を味わえました。
有名な都市の大規模なクリスマスマーケットも良いですが、この町の可愛いクリスマスマーケットもまたドイツらしい気がしてぜひオススメしたいです!
ドイツの小さな可愛い町 ベルンカルテル=クース
ベルンカルテル=クースがあるのはどんな場所?
ベルンカルテル=クース(Bernkastel-Kues)があるのは、ドイツ西部のラインラント=プファルツ州。
フランクフルトから西へ150㎞ほど進んだ場所です。
蛇行するモーゼル川のちょうどカーブの部分に位置しています。
周りをブドウ畑の丘に囲まれ、ワインの醸造も有名です。

ブドウ畑の丘が広がる川のほとり、そんな絵になるロケーションにあるベルンカルテル=クースは、まるでおもちゃの国のように可愛らしい小さな町。
私が「ドイツの可愛い町」と聞いてイメージする通りの場所でした。
ベルンカルテル=クースのクリスマスマーケット

ベルンカルテル=クースでは、11月末~12月までクリスマスマーケットが開かれます。
2025年は11月21日~12月22日までと既に発表されています。
ベルンカルテル=クース2025年クリスマスマーケット情報(英語サイト)
小さな町では週末だけの開催というところも多いですが、ここベルンカルテル=クースは毎日開催されていました。

こんなに可愛いらしい町のクリスマスマーケットが素敵でないはずがありません。
期待に胸を膨らませながら町へと一歩足を踏み入れると、早速クリスマスムードの広場が。
特徴的でドイツらしい木骨組みの建物に囲まれた広場に、大きなクリスマスツリーとクリスマス雑貨やホットワインを売る小さな屋台がいくつか。

ホットワインのカップは町ごとにデザインが違うのでそれもクリスマスマーケットの楽しみの1つ♪
ベルンカルテル=クースは町のイメージ通り可愛らしいデザインでした。
最初にカップ代のデポジットとして€2ほどを払いますが、飲み終わった後にカップを返却すると返金してもらえます。
返却せずにお土産として持ち帰ることもできるので、カップを集めるのも楽しいと思います♪

↑ひときわ印象的だったのが窓がアドベントカレンダーになっている建物。
なんて可愛いんでしょう…♡
毎日17:30にイベントが行われ、1つずつカレンダーのパネルがめくられていきます。
私は12月1日と2日の夜をこの町で過ごしたので、2枚のパネルがめくられるのを見ることができました!
1日は「赤ずきんちゃん」、2日は「眠りの森の美女」、どうやらどれも童話の世界の絵が描かれているよう…?
アドベントカレンダーのイベントは12月からなので、せっかくなら12月に訪れるのがオススメです。
パネルが全部めくられた様子も気になります、、!

ちなみに12月1日のイベントは男性デュオの歌、2日は(地元の?)子ども達のクリスマスソングの披露だったのですが、
子どもたちの歌がもうそれはそれは可愛くて。
1人明らかにオンチな子がいて笑、広場は温かい笑いに包まれ、最後は「ブラボー!」の大歓声。
とても温かな雰囲気に、小さな町ならではのこういう催しはいいなぁとほっこりしたのでした。

まるでオモチャの国のような町がデコレーションされた姿はまさに夢の国!
可愛いクリスマスデコレーションも楽しみたかった私にはぴったりの場所でした。



この町の可愛らしさは、以前クリスマスの時期に訪れたことがあるフランスのアルザス地方の美しい村々を想起させました。
フランスのアルザス地方はドイツ文化の影響を色濃く受けているといわれていますが、本当に似ているなぁと実感した瞬間でした。


アルザスと同じように可愛い看板もたくさん見かけました。
オススメのビュースポット3選!
ベルンカルテル=クースは、ブドウ畑の丘に囲まれ蛇行するモーゼル川の畔にあります。
こんな素敵なロケーションだから、きっと眺めの良い場所があるに違いないと町の周りを色々歩いてみました。
その中でオススメのビュースポットを3か所ご紹介したいと思います。
1.ランツフート城

町からも見える丘の上にあるランツフート城。
ここから景色を見渡すことができます。
町から坂道を歩いて上っていくこと20分ほどで到着しました。



カーブを描くモーゼル川と対岸の町の景色がよく見えます。
霧がかすんでどんよりとした景色でしたが、これはこれで冬らしくて良いかなと思うことに。
ブドウ畑の緑が輝く夏はきっと爽やかな景色だろうと想像されます。
2.ブドウ畑の中の展望台「Aussichtsplattform」
ブドウ畑の中も歩いてみました。
そこにあった展望台「Aussichtsplattform」。
個人的にはここが1番オススメです!
町からブドウ畑へと続く道を歩いて行き、こちらも20分くらい。
あいにく雨が降っていて止むのを待ってから外に出たため、歩いているうちに日が沈んでしまい、展望台にたどり着いた頃には暗くなる一歩手前。
なんとかこの景色を見ることができて良かったです。



薄っすらと霧が漂い神秘的でした…。
ここでサンセットが見られたら完璧だっただろうなぁ…!
目の前にブドウ畑が広がっているので、ブドウ畑が黄色く染まる秋も素晴らしいだろうなと想像が掻き立てられます。
3.対岸の展望台「Skywalk Kurpark Bernkastel-Kues」
モーゼル川を挟んで対岸にも町が広がりブドウ畑があります。
そちら側にはスカイウォークになっている展望台が。
おもちゃの町のような旧市街からはちょっと距離があります。
途中、階段が続いて息が切れるような場所を通り、最後はブドウ畑の中に入っていき、トータル歩いて40分ほどかかって到着。


前述の2つ目の展望台と比べると景色はちょっと劣るかなと感じましたが、川の対岸から町を眺めることができるので、1つ目、2つ目の場所とは目線が変わって楽しめるかなと思います。
ベルンカルテル=クースへの行き方
ベルンカルテル=クースへは、フランクフルトから電車とバスを乗り継いで行きました。
まずは電車でフランクフルト駅(Frankfurt MHbf)からコブレンツ(Koblenz)経由でヴィットリッヒ(Wittlich)へ行きます。
ヴィットリッヒからベルンカルテル=クースへ行くバスが出ています。
340番のバスで30分ほどで到着。「Forum,Bernkastel-Kues」というバス停で降りるのがわかりやすいと思います。
モーゼル川を挟んで対岸に着くので、橋を渡って見えてくる町に胸が高鳴ります♪

↓乗り継ぎはこのサイトで検索しました。
https://int.bahn.de/en
まとめ

クリスマスマーケットを目当てに訪れたドイツの小さな可愛い町ベルンカルテルクース。
デコレーションされたおもちゃのような町は可愛らしく、まるで夢の国にいるような雰囲気を味わえました。
クリスマスマーケット巡りをするならぜひ候補に入れてほしい場所です!
また、川の畔というロケーションやブドウ畑の丘に囲まれた景観が素晴らしく、名産のワインも楽しめる町。
クリスマスはもちろんのこと、どの季節でもオススメしたい場所です。
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