こんにちは。konny(@konny)です。
投資を始めてみたいけど、どうしたらいいかわからない…。
私も最初はどうやって始めたらいいかわからなくて迷ったので、そんな人のために投資の始め方をイチからわかりやすく説明したいと思います。
これから投資を始めたいという人は、まずは【STEP1】からご覧ください⇩
今回は、株を買ったり売ったりするために知っておきたい「板情報」の見方をご説明します。
「板情報」から市場の動きを読む
「板情報ってなに?」板情報の見方
証券会社のホームページから銘柄やキーワードを入れて株を検索し、各銘柄のページを開くとこんなのが出ています。

これが「板」と呼ばれるものです。
板を見ると売り買いの注文状況がわかります。市場を読むためには、売り買いの注文状況を把握することが大切です。
上の画像でいうと、1,835.5円の指値で1,500株の買い注文があり、1,836円の指値で1,200株の売り注文があるということを示しています。
この「板」の数値は市場に応じて変化していきます。買い注文が増えれば「買い板」が増え、売り注文が増えれば「売り板」が増えます。
つまり、「買い板」が増えて「売り板」が減っていくと株価が上昇するとき。反対に、「買い板」が減って「売り板」が増えていくと株価が下落しやすくなります。
「板情報」は指値を決めるための役に立つ!
先ほどの画像をもう1度例に出します。

この株を1,835.5円で買いたいと思っている人が1,500株分いるという状況です。例えば全員が1人100株ずつ買いたいと思っているなら15人の人が待っています。
ここであなたが同じ1,835.5円で100株買いたいと注文を出すと、1,835.5円で売ってくれる人が出てこないと買えないし、先に待っている15人が買ったあとでないとあなたが買うことはできません。
いくらで買い注文を出すと何株分待つことになるのか、そんな風に見ると指値を決める参考になります!
「指値」については下記の記事をご参照ください。
まとめ
市場の動きを読むための「板情報」の見方をご説明しました。
- 「板情報」を見ると、買いたい人と売りたい人、どっちが多いのかわかる。
- 「買い板」が増える=買いたい人が多い=株価が上がりやすい!
- 指値を決めるときに板情報が参考になる。
「板情報」の見方を覚えて、値動きを予想できるようになりましょう!
これから株式投資を始めたいという人は、まずは証券口座を開くことが必要になります。この記事を参考にしてみてください⇩
今後は、買うべき株の見分け方などを詳しく書いていきます。
近いうちに更新するのでぜひまたチェックしてください。
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