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【STEP9】投資初心者必見!「いい株」の見分け方 その株は高い?安い?

こんにちは。konny(@konny)です。

投資を始めてみたいけど、どうしたらいいかわからない…。

私も最初はどうやって始めたらいいかわからなくて迷ったので、そんな人のために投資の始め方をイチからわかりやすく説明したいと思います。

これから投資を始めたいという人は、まずは【STEP1】からご覧ください⇩

【STEP7】では、「いい株」を探すためにはファンダメンタルズ分析でこれから業績が上がりそうな企業を探そうという話をしました。

この記事では、ファンダメンタルズ分析でいい株を探すための具体的な方法の1つとして、株価が高いか安いか見分ける方法をご紹介します。

一緒に学んでいきましょう!

 

株価が「高い」「安い」はどう見分ける?

株価が割高か割安かはどうやって見分けるでしょう?

それは単純な価格の比較ではわかりません。

例えば、A社とB社があるとします。

A社 B社
株価 1,000円 100円

株価だけ見ると、A社のほうが高く、B社は安いですよね。

それでは、B社の株が割安で買うべき株かというとそうではありません。

会社の状況を見てみると…

A社 B社
  • 業績が良い
  • 増配続き
  • 将来性がある
  • 財務体質が良い
  • 業績が悪い
  • 無配
  • 将来性があまりない
  • 財務体質が悪い

将来、株価が上がりやすいのはどちらでしょう?

そう、A社ですよね。

業績が良くて将来性があれば1,000円でもA社のほうが割安(お買い得)、赤字続きなら100円でもB社のほうが割高になる可能性があります。

値段だけじゃなく、会社の状況を見比べないといけないんだね!

株価の高い、安いを判断するモノサシは次のようなものがあります。

  • 利益からはかる株価収益率(PER)
  • 資産からはかる株価純資産倍率(PBR)
  • 経営効率からはかる株主資本利益率(ROE)

それぞれ詳しく見ていきます。

 

「PER」で利益から考えよう

「PER」は株価が1株当たりの利益の何倍まで買われているかを表します。

PER = 株価 ÷ 1株の利益

投資した金額が何年で回収できるか、と考えるとわかりやすいと思います。

ちなみに、1株当たりの利益は 当期純利益 ÷ 発行株式数 で計算します。1株に対して当期純利益がいくらあるのかということですね。

例えば、次のようなA社とB社があるとします。

A社
株価300円 ÷ 1株の利益20円 = PER15倍(投資した金額を15年で回収)

B社
株価500円 ÷ 1株の利益50円 = PER10倍(投資した金額を10年で回収)

15倍といわれるとA社のほうが良いような感じがしてしまうかもしれませんが、投資した金額を何年で回収できるかに注目してみてください。

10年で回収できるB社の株のほうがお買い得(割安)ですよね。

PERは数値が低いほど割安と判断できます。

PERが低いほど割安となりますが、株価や当期の利益が変わればPERの数値も変動します。なので、将来の業績予想から割り出した「予想PER」もチェックしましょう。

予想PERの数値が現在のPERより小さくなると、割安感が出るとなって、株価が上昇する確率が高くなります

 

「PBR」で資産から考えよう

「PBR」は株価が1株当たりの資産の何倍まで買われているかを表します。

PBR = 株価 ÷ 1株あたりの純資産

仮に会社が倒産したときに株主にどれだけ取り分があるか、を示す数値です。

例えば、株価が1,000円で、1株当たりの純資産が500円だとすると、

PBR =1,000円 ÷ 500円 = 2倍

このときにもし会社が倒産したら、株主の取り分は投資金額の2分の1ということになります。

PBRの数値が低いほど割安となります。

でも、PBRが低くてお買い得だから買ったほうがいいかというと、ちょっと注意が必要です。

倒産リスクが高まっている可能性もあるからです。

株価が下がるとPBRの数値も低くなります。あまりにPBRが低い場合は、将来の業績に不安が持たれているなどの悪い材料が潜んでいる可能性もあるため、注意しましょう。

PBRが低いから割安だと思って買ったら倒産しちゃった、なんてことになったら最悪…

会社が業績を伸ばし、経済状況も良いときにはPERが重視されますが、景気が悪く市場全体が低迷しているときは、倒産リスクが意識されるためPBRが重視されます

 

「ROE」で経営効率から考えよう

「ROE」は株主資本に対してどれだけ利益が上がっているかを表します。

会社が効率的な経営を行っているか、というとわかりやすいですね。

ROE = 純利益 ÷ 株主資本 × 100(%)

ROEの数値が高ければ、会社が利益を上げるために上手な経営を行っているということになります。

例えば、純利益が150万円、株主資本が1,000万円の場合、

ROE = 150万円 ÷ 1,000万円 × 100 = 15%

一般的にROE10%以上が効率のいい経営をしている目安になります。

ROEの数値が高いと、将来の業績アップの期待が高まり株価も上がりやすくなります。

逆にROEの数値が低ければ、会社が資金を上手く使いこなせず、下手な経営を行っているということになります。

ROEが高いと上手な経営、低いと下手な経営か。

また、業種によってROEが上がりやすいものもあるので、同業種内で比較するのがオススメです。

ここまで「PER」「PBR」「ROE」についてお話ししましたが、

計算しようと思っても、純資産とか株主資本とか、何を見たらわかるの???

って、なると思います。

安心してください!「PER」「PBR」「ROE」はネットでチェックすることができます。

下記の記事に詳しく書いているのでご覧ください。

 

まとめ

ファンダメンタルズ分析の1つとして、株価が高いか安いかを見分ける方法をご説明しました。

株価が割安(お買い得)かどうかは次の3つのモノサシで判断することができます。

  1. 「PER」投資した金額が何年で回収できるか
  2. 「PBR」会社が倒産したときに株主にどれだけ取り分があるか
  3. 「ROE」会社が効率的な経営を行っているか

「PER」と「PBR」は数値が低いほうが割安、「ROE」は数値が高いほうが割安です。

今後も いい株の探し方について更新していくので、ぜひチェックしてください。

参考になったら嬉しいです!

 

これから株式投資を始めたいという人は、まずは証券口座を開くことが必要になります。この記事を参考にしてみてください⇩

 

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